
ワーキングホリデー後の再就職が不安!
帰国後は就職のことが不安になりますよね。
特に、「ワーキングホリデーのことを聞かれたらなんて答えよう・・・。」
そんな悩みが頭によぎりますよね。
そこで面接対策としていくつかポイントをまとめてみました。
僕はこの記事でお伝えする方法で一発合格をいただきました。
ぜひ記事を参考に再就職試験の合格につなげて下さい。
それではどうぞ!
理学療法士|面接の心構え
嘘は付かない
ワーキングホリデーでの経験は間違いなく質問されると思います。
無理に仕事につなげようと嘘をついても見破られる可能性が高く印象を悪くしてしまいます。
聞かれたことには正直に答えましょう。
前向きに答える
ワーキングホリデーの経験が有意義なものであったと答える方が好印象です。
本心は後ろ向きだとしても前向きな回答を選択しましょう。
マイナスなことは言わない
ワーキングホリデーの全てがメリットかと聞かれればそういうわけではありません。
デメリットもあります。
例えば理学療法士として臨床感は必ず落ちます。
ただ、理学療法士としてマイナスになるポイントはなるべく避けて回答しましょう。
面接で聞かれた3つのこと

1.なぜワーキングホリデーに行ったか?
動機は人それぞれ。
自分の素直な意見を伝えましょう。
理学療法士に繋がるきっかけがあればそれを前面に押し出して答えると好印象ですね。
僕は理学療法士として海外に行きたいという気持ちはありませんでした。
ただただ海外生活を経験してみたかったので素直にその思いを伝えました。
2.ワーキングホリデーに行ってどのような経験をしたか?
ワーキングホリデーの経験が仕事に繋がっていることをアピールしよう!
「理学療法士に繋がることなんて何もしてないよ!」
そんな方は、次の2つの経験でアピールポイントを作れます!
- コミュニケーションで苦労した経験→コミュニケーション能力向上
- 生活面で苦労した経験→忍耐力向上
ちなみに僕の回答も紹介しておきます。
実際にはジャパニーズレストランでも働きましたが、面接では理学療法士につながることしか言いませんでした!
レストランで働いていたことは就職にプラスになりませんからね!
3.日本と海外の理学療法の違いは?
海外での経験が理学療法に活かせることをアピールしよう!
実際にオーストラリアンマニュアルセラピーには何度も参加し勉強しましたよ!
授業が英語なのでいい意味で緊張感があってオススメです!もちろん通訳はありますよ。
海外に行くことで臨床感も変わりました!
私がした面接対策

伝えたいことを箇条書きにする
文章を作ると読んでいるかのように聞こえてしまい良い印象を与えません。
そこで、伝えたいポイントを箇条書きにして文章を暗記をしないようにしました。
箇条書きで伝えたいポイントを明確にしておくと、色々な質問に答えられる引き出しになるのでオススメです。
音声録音
面接練習をするときに一度は音声録音をし、自分の話し方がどのような印象を与えるか確認しました。
回りくどい言い方はしていないか、質問されたことの答えになっているのか自問自答を繰り返しました。
音声録音してみると、口に出した時の印象とは違う聞こえ方がするので確認することをオススメします。
まとめ
今回の記事ではワーキングホリデー後の再就職試験対策について体験したことを記事にまとめました。
- 嘘はつかない
- 前向きな回答を心がける
- 箇条書きでポイントをまとめる
- 音声録音で話し方を確認する
僕はワーキングホリデー後に2回転職しましたが、面接のポイントを抑えることで2回とも一発合格をいただきました。
ワーキングホリデーの経験を再就職活動のメリットに変えられるようにポイントをまとめましたので是非参考にしていただければと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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