
BAKUNEの洗濯方法を知りたい。
BAKUNE(バクネ)は高価な商品なので、正しい洗濯方法で長く使いたいですよね。
そこで今回の記事ではBAKUNEの洗濯方法について詳しく解説します。
- BAKUNEの洗濯方法が分かる。
- 乾燥方法が分かる。
- 洗濯の注意点が分かる。
最初に結論をお伝えすると、「おしゃれ着コースかドライコースで洗濯して、日陰で乾燥させる」が答えになります。
記事内ではより詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
それではどうぞー。

BAKUNE(バクネ)公式サイトに洗濯方法を問い合わせてみた

BAKUNEの適切な洗濯方法を知るためには公式サイトに問い合わせれば間違いないとので問い合わせてみました。
その回答は以下の通りです。

- 繊細な商品のため、洗濯機をご利用の際はネットに入れてから使用する。
- 洗濯洗剤の残留を防止するためにすすぎを十分に行う。
- 長く使用するために、陰干しをする。
- 生地の傷みにつながる恐れがあるため、乾燥機の使用は推奨しない。
繊細な商品なので、上記4つの点は最低限守るようにしましょう!
次の項では、BAKUNEのタグにある洗濯マークを紐解いて適切な洗濯方法を確認します。
BAKUNEのタグに表示されている洗濯方法

BAKUNEのタグに上の写真のような洗濯マークがあるので、このマークが正しい洗濯方法となります。
でもこのマークを見ただけじゃ分かりませんという方もいますよね。
そこで洗濯マークの意味を調べたので紹介します。
洗濯マーク | 意味 |
---|---|
![]() | 液温は30 ℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い処理が出来る。 →手洗いまたは一番弱い水流を選ぼう! |
![]() | 塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止。 →ワイドハイターやオキシクリーンなどの漂白剤はNG! |
![]() | タンブル乾燥禁止 →ドラム洗濯機やコインランドリーで乾燥はダメ! |
![]() | 日陰のつり干しがよい →紫外線を当てたらダメ! |
![]() | 底面温度110 ℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる |
![]() | ドライクリーニング禁止 →ドライクリーニングとはドライ溶剤と呼ばれる石油系の薬剤で汚れを落とします。クリーニングに出すときはドライクリーニングを選ばないようにしよう! |

繊細な商品なので注意点も多いですね。
洗濯の仕方実践編

それでは洗濯方法を以下の3パターンで具体的に紹介します。
- 家で洗濯する場合
- コインランドリーで洗濯する場合
- クリーニングに出す場合
家で洗濯する場合
洗濯機を使用する
洗濯機を使用する場合は「おしゃれ着洗い、またはドライコース」を選びましょう。
おしゃれ着洗いやドライコースとは弱い水流で洗濯するコースのことをいいます。洗濯によって衣服が傷むのを防いでくれます。
ドライコースと似ている言葉でドライクリーニングというものがあります。言葉が似ているけど意味は全然違うので間違えないようにしよう!
手洗いする
手洗いすることも可能です。筆者も手洗いした経験があるので紹介します。


ゴシゴシ洗いすぎると繊維が傷みそうなので押し洗いで優しく洗いました。

すすいでは絞って、すすいでは絞ってを何度も繰り返しました。これは結構疲れます。でもしっかりすすがないと洗剤が残ってしまうので頑張りどころです。

BAKUNEは結構水を含むのでしっかり絞ったとしても水が滴り落ちる可能性があります。ですので、水が滴り落ちても良いように下にタオルを置いておくか、最初は風呂で干して、ある程度乾いたら部屋干しにするかにした方が安全です。ちなみに僕は最初風呂の窓を開けて換気を良くした状態で風呂場で少し乾かしました。
注意点としては30度以下の水温に設定しましょう。ですので、お風呂の残り湯で洗う場合は水温を必ず確認することが大切です。
コインランドリーで洗濯する場合
コインランドリーではおしゃれ着洗いやドライコースが選択できないことが多いので推奨できません。
ただ、一概に全てのコインランドリーが使用できませんというのは表現が飛躍しているので、もしおしゃれ着コースみたいに優しく洗濯してくれるコースがある場合に限り、洗濯ネットを使用した上でご利用できます。
クリーニングに出す場合
クリーニングに出す場合は洗い方に注意が必要です。
BAKUNEはドライクリーニングが禁止されているため、それ以外の水洗いなどのコースを選びましょう。
洗濯の注意点

乾燥機は使わないで陰干しする
乾燥機を使用すると毛羽立ちや縮み、刺繍部分がチリチリに傷んでしまう原因になるので使用しないことが推奨されています。
また、直射日光を避けて乾かす「陰干し」をしてください。
陰干しすることで繊維が傷むことを防いでくれたり、色あせ予防につながります。
注意点としては、日陰で干すので乾くまで時間がかかってしまい雑菌の増殖を抑える効果がないことです。また、部屋で干すと湿度が上がってジメジメしてしまうこともデメリットです。
「陰干し≠部屋の中で干す」なので、外でも日陰の場所があれば干すことができます。湿度が気になる方は外の日が当たらない場所で干してください。
また、陰干しで衣服のニオイが気になる方は、部屋干し用洗剤を利用するのがオススメです。

洗濯ネットを使用する
BAKUNEは繊細な商品なため、洗濯するときは洗濯ネットに入れて洗うことも大切です。
公式サイトに洗濯の注意点を問い合わせた時も、洗濯ネットの使用を推奨されています。
洗濯ネットを使うことで、毛玉が作られるのを防いだり、衣服が傷んだりすることを予防することができます。
商品を長持ちさせるためにも洗濯ネットを使用して大切に使用しましょう。
すすぎを十分に行う
洗濯洗剤が衣服に残ると痛みの原因になるのですすぎは十分に行ってください。
普段節水すすぎを選択している方は、BAKUNEを洗うときは通常のすすぎ回数(2回)がオススメです。
おまけ:通常コースで洗濯した筆者の体験談

「BAKUNEは繊細だからおしゃれ着コースやドライコースで洗濯しろ」
とずっと説明している筆者ですが、通常コースで洗濯してしまったことがあります。
その際にBAKUNEがどのくらい傷んでしまったのか紹介します。
まずは毛羽立ち具合から↓↓

どうですか?全然毛羽立ちしてないですよね。安心しました。
続いてTENTIALのロゴマークが崩れていないか確認します↓↓

ロゴマークも全然問題ありません。
結論、画像を見て頂くと分かるように、通常コースでの洗濯でBAKUNEが傷む様子はありませんでした。ちなみに洗濯ネットには入れて洗濯しました。
ただ、長い目で見た時に長持ちするのは「おしゃれ着コースやドライコース」であることは間違いないので注意が必要です。
まとめ
今回の記事ではBAKUNEの洗濯や乾燥方法について解説しました。
- おしゃれ着コースかドライコースを選択する。
- 乾燥は陰干しとする。
- 洗濯ネットを使用する。
- すすぎは十分に行う。
- 手洗いも可能。
BAKUNEを長持ちさせるには正しい洗濯方法で洗いましょう。
最後になりますが、僕がBAKUNEを着て睡眠の質が変わったのか、着心地はどうなのかなどをまとめたレビューも記事にしておりますのでぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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