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リハビリが終了するときにお礼はいらない!?理学療法士が解説。

リハビリが終わるときにお礼って渡すべき??

リハビリが終わるので担当の先生に感謝の気持ちを伝えたい。

感謝の気持ちとして何か渡したいんだけど、お礼を渡したら逆に迷惑になるかな??

今回の記事ではそんな疑問にお答えしていきます。

  • まず僕の仕事を紹介します。

僕は理学療法士として10年以上病院で働いています。今までに色んなお礼を受け取ってきました。そんな僕がこれは嬉しいと思ったものや、これは受け取れないと断ったものまでを紹介します。

それではどうぞー。

目次

リハビリが終了するときのお礼はいらない!?

まずは結論からお伝えします。

それは、リハビリが終了するときにお礼はいらない

です。

えー!?何か渡さなくていいのー!?

そうです。何もいらないのです。

その理由としては、病院の多くが患者様からものを受け取るのが禁止されているからです。

受けっていいものは一つだけ。

笑顔です。

いや、これ本当です。

繰り返しますが、リハビリ終了するときにお礼の品はいらないのです。

それでもたまに、感謝の気持ちとして金銭を封に包んで下さる方がいます。

僕たちは3回くらいは断ります。

断っても断っても、それでも渡そうとしてくれる方もいらっしゃいます。

そのような場合、押し問答が続くことが反対に患者さんに失礼にあたると考え金銭を受け取ることがあります。

※本当はいけませんよ!!

でもこのお金どこにいくと思いますか?

もちろん僕たちの懐には入りません。

僕たちは受け取ってはいけないと病院で決められていますから。

金銭を受け取ったことを責任者に報告しリハビリ費として保管されます。

お気持ちは大変嬉しいですが、金銭は受け取れませんのでご理解の程よろしくお願いします!

お菓子とかはどうなの!?

と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。

次の章で嬉しいお礼についてまとめましたので↓↓こちらで説明していきます。

嬉しいお礼

基本的にリハビリ終了時にお礼はいらないと説明してきました。

それでも色々な形で感謝の気持ちを頂きます。

本当にありがたいです。

ここからは嬉しかったお礼について紹介します。

感謝の言葉・涙

「ありがとうございました」

感謝の気持ちをこうやって伝えていただけるだけでセラピストは嬉しいものです。

中には涙を流して喜んでいただける場合もあります。

こちらまでもらい泣きしそうになります。

共に頑張ってリハビリに励んだ成果をストレートに声に出して喜んでいただけるのはとても嬉しいものです♪

手紙

リハビリの最終日に感謝の気持ちをお手紙でいただくこともあります。

手紙をいただくと記憶に残るだけでなく、「形」が残るので、見返すこともあります♪

一つ僕の経験を紹介をさせていただきます。

担当患者さんの小学生の息子さんからお手紙を貰った話です。

中にはこう書いてありました。

「今までお母さんのリハビリをしてくれてありがとうございました。これからは僕が支えていくから大丈夫です。

どうですか?

小学生が母親を支えてく宣言ですよ?

泣いちゃいますよね??

もう何年も前に貰った手紙ですけどこれからも忘れることはないでしょう。

お菓子

本当は患者さんから頂き物をしてはいけないのが病院のルールです。

しかし、スタッフ用にお菓子をいただくことは非常に多いです。

すでに買ってもらったものを返すことはなかなかできないため、お菓子の場合はありがたくいただくことが多いです。

疲れた体、空腹の体にお菓子は非常にありがたいです。

本当はお菓子ももらってはいけない。

分かってはいるんです。分かってはいるんです。

でもね、

お菓子をもらうと本当に嬉しいです。

ここだけの話、僕たちセラピストも体を動かして疲れることがあるので、お菓子で糖質取って疲労回復につなげています♪

頂いてうれしかったお菓子紹介

シュガーバター木

サクサクッとした食感が食べやすく人気です。

間に挟まれているチョコが程よい甘さで、疲れた体を癒してくれます。

ヨックモック

ヨックモックを好きじゃないスタッフを見たことがありません。

それくらい人気です♪

隙間時間にサッと食べられるのがありがたいです。

詰め合わせパックだと、どれを食べるか選ぶのも楽しみの一つです。

HARADA ラスク

サクサクした噛み応えの中に砂糖の甘さを程よく感じます。

一枚食べると結構お腹にたまるので、間食としては非常にありがたい一品です。

morin 至高のマカロン

女性スタッフの人気です。

マカロンは甘すぎるものもありますが、至高のマカロンは甘さが丁度良いです。

色々な味を楽しめるのもおすすめポイントです!

退院後にで顔出してもいい?

退院した後にリハビリ室に顔を出してくれる方もいます。

タイミングとしては外来受診後が多いです。

「退院してからさらに痛みがなくなったよ」

「こういうのがうまくいかないからどうやったらうまくいくかな?」

など、いろんなことを話してくれます。

退院後に顔を出してくれるのは大変嬉しいですよ♪

仕事中だから迷惑じゃないかな??

と考えて控えている方も多いと思いますが、昼休憩や勤務終了後のタイミングであれば少しお話しできるかと思います。

勤務中だと他の患者さんがいるのでなかなか難しいですね。

なにはともあれ、リハビリ終了後も患者さんとお話をできるのは嬉しいものです♪

まとめ

今回の記事では、リハビリが終了するときにお礼はいるのかどうかを現役理学療法士である僕が解説してきました。

リハビリ終了後にお礼はいるのかまとめ
  • 基本的には必要ない
  • 感謝の思いを言葉や手紙で頂くと嬉しい
  • お菓子は受け取ることが多い。そして嬉しい

繰り返しになりますが、基本的にお礼の品は必要ないです。

感謝の思いをいただくのが一番嬉しいかもしれません♪

この記事がリハビリ終了に近づいて悩んでいる方の助けになれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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